タイ農村滞在プログラム
(ワークショップ)
チャイヤプーム県 ワンケー村(2002年)
途上国の開発に興味を持つ方々が、まず知りたくなるのは、現実に途上国の普通の人々が何を考え、何を希望し、どんな暮らしをしているのか、ということです。これらのことは、通常の観光旅行をしても、なかなか窺い知ることができません。一方で、これらのことについての実感がないまま、ある種の先入観だけでもって、途上国と関わったり、開発の是非などについて論じたりすることは、底の浅いものになりがちであると考えます。
RASAのワークショップは、途上国の普通の人の「顔」を見つけるためのプログラムです。全ての参加者が、約2週間、タイの農村に滞在することを原則にしています。この間の村での過ごし方は全く自由で、参加者は、片言のタイ語と辞書を頼りに、滞在先の家族や村人と会話することになります。お互いが理解し合おうと取り組む過程で、分かり合えるところもあれば、分かり合えないでしまうところもあります。しかし、その努力の中から、その人なりの開発観、途上国観、貧困観などを見い出していただきたいのです。
ワークショップは、原則として毎年夏に3週間、実費で行っています。参加者は、事前にRASAが行う、タイやタイ語、および開発一般についての勉強会に参加することが必要です。多くの場合、帰国後、報告会を開いたり、報告書を作成したりして、得た体験を整理するとともに、外に向かって発信しています。
これまでのワークショップの参加者は、それぞれの経験を活かして、開発や福祉関係の仕事に進んだり、RASAやその他のボランティアグループで活動したりしています。
2004年夏のワークショップ参加者募集要項
(終了しています。参考のために掲載)
ワークショップ体験談
2002年の夏に行ったワークショップの詳細はニュースレターの2002年11月14日号に紹介されています。
そして2004年のワークショップについてはこちらへどうぞ。