![]()
2005 年7 月16 日-21 日の5 日間、Friends for All Children Foundation (FFAC)事務局長のMs.Saovanee Nilavongse (Phi Sao)とスタッフのMs. Somporn Poosala (Phi Mui)と共に、南タイを訪問した。FFAC の活動の現場をよく知ることと、平出基金の使途としてふさわしいプロジェクト発掘を目的とした旅であった。詳細は南タイ訪問記へ。
貧困の中でもっとも不安定な立場にいるのは子供達です。生まれた直後の保健衛生はもちろんのこと、成人するまでにどのような環境におかれるかが、子供の将来を左右するといわれています。
RASAは1988年から、発展途上国の子供の成長・教育に協力できるようなプロジェクトを模索していました。その結果、それまでのRASAの活動につながりの深いタイに、FFAC(Friends
For All Children Foundation)という団体があり、RASAの求める形で活動していることがわかりました。
FFACの託児室(2003年)
FFACの活動は、(1)孤児等への住居の提供、(2)バンコクの5つのスラム地域で、給食、レクリエーション活動等を行うデイケア・センターの運営、(3)孤児等の養子縁組支援、(4)子供達の健康管理、(5)タイの最貧地に住む子供達への教育支援、(6)バンコクのスラムに住む子供達への教育支援、の6つに分けられます。
RASAはFFACの活動やその趣旨に共鳴し、1990年から、生活の苦しいタイの子供達の教育支援のためにスポンサーとなってくれる方を国内で募り、FFACとの橋渡しを行っています。スポンサーには四半期毎に5000円をRASAに送っていただいています。そのうち500円は送金手数料その他の費用に充てられ、4500円が子供に送られます。季節の折々にFFACからRASAに子供達の写真や手紙が送られますので、RASAはそれらをそれぞれの子供のスポンサーにお届けします。そのほか、スポンサーの方々には、RASAに届くFFACの資料やタイの子供の教育、生活に関する情報を抜粋して、ニュースレターとしてお送りしています。
なお、ニュースレターの2002年4月10日号や2001年10月31日号にFFACについての記事があります。また上で紹介しています南タイ訪問記にもFFACの活動やそれにかかわるRASAの考え方が記されています。そちらもぜひご覧下さい。